永瀬正敏と津軽伝承工芸館
2013年 01月 23日
最近、PCの電源を入れては寝てしまう・・・という毎日。
疲れがたまると、肩こりと歯にきます。
差し歯が取れ、歯医者に行ったりと予定にはないことが起こるものです。
永瀬正敏写真展inAOMORI
あなたはお出かけになりましたか?
そもそも、この写真展の話が出たのは半年くらい前でした。
青森の写真展会場を探す上で、広さ、雰囲気、使用料、立地、そして永瀬さん自身が気にいるか?
場所を選んではあたってみる、というような地味な感じで探していました。
永瀬さんも事務所の人も、頻繁に青森に来られる時間の余裕は無く、現地スタッフとして主に私が。
楽しい作業でした。
ボランティアです。
ボランティアだからいいのです。
自分のペースで探し、自分のお世話になったところを辿る・・・
そんなときにピンときたのが、今会場となっている黒石市津軽伝承工芸館でした。
県内の方でもこんな施設があるの?と、まだわからない方もいらっしゃいます。
でも、私は取材でいつもお世話になっていました。
そして、いつも、そこで働く人たちの人柄と行動力に元気をもらってきました。
津軽伝承工芸館は、いつも何か新しいことをやろう!と努力しているのです。
そして、やっちゃうんです。
やれなそうでも、知恵をしぼって即行動してみるんです。
そして、今回も、やっちゃったんです。
永瀬さんが初めて津軽伝承工芸館のホールを観たとき。
「いいねぇ!広いねぇ!!」と、とっても嬉しそうでした。
気に入ってくれたこと、ホッとしました。
永瀬正敏写真展inAOMORIは1月14日に内覧会からスタート、そして1月25日15時をもって終了となります。
この二人が出会わなかったら、写真展は別の形になっていた・・・
この二人だから、今の形がある・・・
御縁とは、尊いものです。