オダギリ先生という先生
2010年 08月 18日
オダギリ先生は父母よりうんと若くて、先生なのは確かなのだが友達のような弟のような感じだった。
何より子どもたちは先生が大好きでギター片手に野木和公園に出かけては、ギター伴奏で歌を歌ったそうだ。サウンドオブミュージックみたいに・・・。
先生の伴奏は上手とは言えないが、私にはオルガンよりもいい伴奏だったように思えた。
先生はサッカーも好きだったし、音楽も大好きで、坂本サトルのライヴに誘ったり、カラーボトルのインストアに来てくれたり、ライジングサンなどのロックフェスにも参戦するから、私と音楽の話をよくした。
先生は、今は先生じゃないけれど、私らにはいつまでも先生だ。
カメルーンで元気にしているかと心配していたが、元気なようだ。
すっかり現地人のように順応している(笑)
元々暑い国の人、に見えた先生だ。大丈夫だろう。
海外でどんどん吸収して欲しい。
日本にない感覚をどうか持ち帰って欲しい。
日本では気づかないことを教えて欲しい。
オダギリ先生が再び先生をするかは分からないけれど、日本の子どもたちに是非先生の経験を伝えて欲しい。
どうか、そのときはあの日のクラスを目の前に『カメルーン先生』してくれないかな?と思う母ちゃんです。
皆さんも是非カメルーンより愛をこめてオダギリ先生ブルグをチェックしてみてはいかがでしょう?