もうすぐ一幕の終わり・・・
2010年 03月 04日
それ以外の肩書きもある。ま、実際のところその肩書きのポジションに馴染めなかった
からの“ここ最近の結果”なのだが・・・(笑)
なんでもトライする、それもGood。
これしかしたくないから違うことはしない、それもGood。
私は、とりあえずやってみたけど馴染めなかった、という中途半端。
でも、今はこれがGoodだったと胸を張って言える。
さて、私の馴染めなかった肩書き。TVのディレクター。
なんだ??ディレクターって。
肩書きが重くていつもAD(アシスタントディレクター)だと思うことにしていた。現実逃避(笑)
その肩書きとももうすぐバイバイ!
そして今日は早々とその収録の最終回だった。
最終回にホッとしている私。こんな気持ち始めてだった。
最終回=卒業。
私は色んな番組が始まり→終わりを繰り返す度に「卒業」も繰り返してきた。
「卒業」にはいつも「卒論」がついてまわる。
いかにして卒業を演出するか?という卒論がね。
どんな卒業もこれまで寂しかった。明日からどうなるだろう?私のポジションはもう無いのかな?アイツとも会えなくなるな~と、マイナスばかりだった。
それは、私の大好きなポジションだったから寂しかったのだろう。
卒業が今日ほどホッとして、全然寂しくなかったことは無いものね・・・。
いっぱい考えるの。
番組は続くのに出演者が変わる「卒業」や番組自体の終了や、番組名は変わらないのに中身が変わる継続や・・・最終回をどう演出するかね。いわゆる卒論ってやつ。
でも今日はな~~~~~~んにも考えちゃいない。見守るだけの女。
ちゃんと4月からは新番組がスタートする。
私がいなくてもちゃ~んと番組はスタートする。
馴染めなかった肩書きの日々も無駄じゃない。
しっかり生かして、私はやっぱり喋り手でありたいと思う。
自分を求めて、私は「卒業」する。