マサックのスーパー実験室
2017年 05月 23日
この冬で20周年を迎える青森朝日放送の科学番組です。
Mr.マサックこと工藤貴正先生は高校教師をこの春退職なさり、さらには文部科学大臣賞を受賞。
それをお祝いするパーティが行われました。
マサック先生を中心に両サイドには助手、助手見習いと代々おりまして、境は初代助手見習いを6年担当しました。
ご存知ない方も多いでしょうが…
スーパージョッキーで使用した熱湯風呂をお借りし、塩を溶かして死海を再現し、当日20代だった私は水着姿で死海に浮かぶ実験をしました。
今は津軽へ行こう!の相方坂口千夏とはマサック同期で、共演しCDデビュー?を果たしました。
荒川小町、というユニット名です。
聖愛高校の制服をお借りし、PVまで撮影したのです…
科学番組とはなんら無関係の、無駄な演出。
そう!マサックには無駄が多いのです。
でもその無駄に、一切の無駄はありませんでした。
今も私の礎にあるのが、このマサックのスーパー実験室の無駄な演出です(笑)
収録が深夜に及ぶのは当時から当たり前、それは今でも当たり前。
20年続くローカル科学番組があるでしょうか…
マサックとはそういう可笑しな番組なのです。
助手&助手見習い全員集合は叶いませんでしたが、遠くは福島からも駆けつけてくれたパーティ!
マサック先生、これからもどんどんやっちゃってください(笑)
そして、これまでのマサックを支えた監督は…
小寺等之!
この人が青森の師匠となりました。
さてさて、マサックのスーパー実験室はこの冬も続きます。
引き続き応援よろしくお願いします。
そして、ここだけの話ですが、マサック先生の奥様は、私境香織と同い年です💛