大嶋啓介 講演会『夢の叶え方』
2010年 12月 08日
そこをしっかり聞くのを忘れてしまった。
大嶋啓介講演会『夢の叶え方』
12/7 青森市文化会館 18:30~開演
居酒屋てっぺんの創業者、大嶋啓介。まもなく37歳。
本気の朝礼ってなんだろう?自分が変わるってどんな風に?
疑問だらけだった。
でも、講演の翌日、私は既に変わろうと努力している。
「可能性がある」可能性のない人間なんてない。
大嶋さんの言葉の一粒一粒は全て母ちゃんと息子の関係に置き換えて考えた。
早急に取り組まなければいけないのは、息子の導きだから。
今日は息子に何度「最高!」とか「素晴らしい!」とか「頑張ったね!」を繰り返しただろう。
今日は母ちゃんとして、息子の可能性を引き出すハズの魔法の言葉をたくさん言ってあげられたから目標達成だ。
明日の目標は、この魔法の言葉を継続させることだ。
自己満足だが、私はいい母ちゃんになれる可能性があるのだ!(笑)
なんてね…。でもこれが大切。
可能性があることを自覚することだ。
1500人はいただろうか?
文化会館を埋めつくす傍聴者のキラキラした表情と湧き上がる歓声、盛り上がりの声。
有料の講演会。でもそれだけに本当に何かを見つけたくてやってきていた…はずだ。
私は司会者だった。
司会者としてオファーをもらって、大嶋さんの講演会の司会ができて幸せだった。
大嶋啓介。どれほどの人だろう?と興味津々だった。
講演会が上手いとか、頭がいいとか、学歴が高いとか、手が届かないような雲の上の人だったら後に続く者が限定されてしまう。
そうじゃないところが、この人の魅力なのだろう。
驚くほど気さくで、顔の半分は白い歯が笑顔からこぼれている。
大嶋さんから声をかけてくれるから、話し難さがない。
緊張しない司会は初めてだった。
原稿なんていらないな~と喋ることをメモすることも止めた。
自分の気持ちからその瞬間出てきた言葉だけで伝えられそうな気がしたもん。
出会えてよかった。出会わせてくれてありがとうオファーくれた方々。
…なんか宗教臭い?とか思っても構いません。
とりあえず、ソレは違うし、私は良かったと思っているので。
押し付けもしません。
来年も来青くださるようです、大嶋さん。
年末だし、そろそろ来年の夢を真剣に考えなくちゃ。
私は大きな声を出しすぎてダミ声になるのはごめんです。
商売道具はダミ声禁止です。
でも、その効果はなんとなくわかります。
来年直接大嶋さんに質問してみようと思います。